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★フラットホワイトの作り方
エスプレッソを入れる。同時にスティーマーでミルクをキメを細かく泡立てる。
* ワンポイント!
テクニックとしては、ミルクの表面を小まめに探り、シューっという音(高音ではなく)を立てて、ミルクの表面がトルネード状になっていくのを確認してじっくり温める。滑らかなスティームミルクを作る事!
ミルクの温度は高くても60℃くらいまで。熱しすぎるとミルクは焼けてしまうので(臭いミルク臭)ご注意を!
これこそ、フラットホワイトの最重要ポイント。クリーミーなスティームミルクにならねばフラットホワイトにはならない。
クレマのしっかりしたエスプレッソにクリーミーなスティームミルクをナイフまたはスプーンを使って、クレマを廻すように流し込む。
* ワンポイント!
テクニックとして、ミルクジャグのふちをナイフやスプーンで押さえて液上のミルクから流し込みクレマを廻す。これが独特のフラットホワイトのデザインとなり、途中からクリーム状のミルクをやはり動きをつけながら注ぐ。意識の中でエスプレッソ+クリーミーなミルクという’原則“をお忘れなく。液状ミルクが多すぎたら、それは”ラテ“に近い物になってしまうので要注意。
表面がまさに”フラット“になるまでミルクを注いだら出来上がり!
* ワンポイント!
デザインについてですが、(2)のエスプレッソの上にチョコレートパウダーを少しまんべんなく振っておくと、ミルクを注いだ時に”動き“が出やすく簡単にデザインを作れますので是非試してみてください!
★フラットホワイトコーヒーファクトリーでのドリップコーヒーの楽しみ方
* まずシングルオリジンのコーヒー豆を選び、次にIpadメニューで抽出器具を選ぶ事が出来ます。
是非、味の違いを堪能して見て下さい!
ハリオV60ドリッパー
* ワンポイント!
錐型のペーパードリッパー。円すい形にしたことで、注がれたお湯が中心に向かって 流れるため、珈琲粉に触れる時間が長くなることになり、珈琲の成分をより多く抽出することができます。 ドリッパーの底面に大きなひとつ穴をあけました。大きな穴からペーパーの先端が出ることで、注がれたお湯が ドリッパーからの制限を受けることなく、よりネルドリップに近い抽出ができます。また、お湯を注ぐ速度により珈琲の味を変えることができるため、 お好みの珈琲をお楽しみいただけます。このドリッパーは抽出速度で軽く仕上げたり、コクのあるティストに調整できる優れもの。コーヒー豆の味を最大限にクリアですっきりしたティストに仕上げてくれます。
エアロプレス AEROPRESS
* ワンポイント!
エアロプレスは空気の力(つまりAeroPress)を利用したコーヒー抽出器具で、使い方はシンプルです。コーヒーの量、豆の挽き、お湯の量を調整する事で様々なコーヒーの味を奏でる事が出来ます。そして最大の特徴は、フレンチプレスによるネガティブポイントの「粉っぽさ」がなく、ペーパーフィルター使用の為、クリアでかつコーヒー豆表面の旨味成分までも抽出可能でコクがあり、カッピング時のシルキーで柔らかい味わいも実現出来る「お奨め」の器具です。
ケメックス CHEMEX
* ワンポイント!
ケメックスのコーヒーメーカーは、1940年ドイツ生まれの米国の科学者ピーターシュラムボーム博士によって考案されました。 ケメックスの三角フラスコと漏斗を合体させたようなデザインは、以前から実験室に転がっているフラスコをコーヒーメーカーの代用として日常的に使用していたことにヒントを得て製作されたのです。ガラス、木、革紐から成るデザインはとても優しい雰囲気で、不思議とこの時代にマッチしています。実際、MoMA(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクション(永久展示品)にも認定されている逸品です。 その味わいは?フィルターに隠された蒸らし効果が絶妙な優しく深いコクと風味は他の器具では実現できない味わいを生み出してくれます。
サイフォン SYPHONE
* ワンポイント!
気圧の差によって湯を移動する仕組みを持った、コーヒーを抽出するための器具で、仕組みは1度目の移動で水の蒸気圧による加圧が用いられ、2度目の移動では気体[1]の冷却収縮による減圧が用いられコーヒーを作成します。19世紀のヨーロッパで発明されたものであり、日本には大正時代に「コーヒーサイフォン」として紹介され、その後、「サイフォン」という略称で呼ばれています。ドリップ式に比べて手技による抽出ぶれが少ないため味の再現性がよく、抽出時にコーヒーの香りが強く出し、器具の形状や抽出のときの湯の動きから理科の実験を連想させる独特の雰囲気を醸し出すこと等の特徴がありますが、やはり「香り」で選ぶならサイフォンでしょう。
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