マンデリンとして名高いスマトラ島のコーヒーで、リントンは産地としては比較的新しく、独特の香味から人気の高いエリアです。1600年代に東インド会社の勅令に下オランダ人によって持ち込まれたティピカは現在交配種を重ねSラインやカチモールを増植し、現在では約12,000トンまで増産し、ティピカを植える農家も増えて来ました。今回のグラン・ブルーはリントンの提携零細農家への技術指導も行い、今までリントン 地区でありがちな脱穀後の水洗処理を徹底した結果、ボディ感のある香り高いスマトラ式で精製した素晴らしい味わいを実現出来ました。
農園 | リントン地区提携零細農家 | エリア | 北スマトラ島 |
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標高 | 1,450〜1,600m |
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品種 | オナンガジャン(ティピカ亜種)、アテン |
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生産処理 | セミウォッシュド(スマトラ式) |
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<カッピングコメント>プラム、ダークチョコレート、ジャスミン
ロースト 5 アシディティ 2 スウィートネス 4 ボディ 5
バランス 4 アフターティスト 5